ブログBlog
初めまして、MAMAdonna株式会社の関と申します。
この度ブログを開設しました!よろしくお願いいたします。
弊社はタイの首都バンコクにある不妊治療専門病院と業務提携契約を結んでおり、日本の治療ではなかなか成果が出なかった方向けに、タイ現地へ渡航して世界トップレベルの不妊治療を受けるためのサポートサービスを提供しています!
(もちろん、初めての不妊治療はタイで!とご希望の方にも対応しておりますので、お気軽にお問合せください♪)
みなさんはタイに行かれたことがございますか?
首都バンコクは高層ビルやハイブランドが入ったデパートが立ち並ぶ華やかな大都会の一方、煌びやかな王宮や多数の寺社仏閣に象徴されるよう仏教文化が根付き、歴史と文化が調和された、まさにエキゾチックで魅力あふれる街です。
そのように観光地として有名なタイですが、実は医療先進国で、不妊治療に関しては前出のように世界トップレベルの技術を誇ります!
この事実を知らないのはとってももったいない!みんなにこの事実を知ってほしい!と思い事業を立ち上げました。
まずは不妊治療をされている方にとって、少しでもお役に立てるようなブログを書いていきたいと思っておりますので、どうぞ末永くお付き合いいただけますと幸いです。
突然ですが私の基本理念に「どんなに高い技術を施しても、ストレスまみれの体では着床するものも着床しない!」といのがあります(苦笑)。
せっかく時間とお金を使って不妊治療をするのであれば、1周期でも早く妊娠したいというのが人として当然の感情。ぜひともストレスと上手に付き合いながら妊活を進めてほしいと思っています。
ですので、初回の今回は「ストレスが妊活にとってどのように悪い影響を及ぼすのか?」ということについてお話させて頂きます。
不妊治療がもたらすストレスとは?
言わずもがな、不妊治療中の方でストレスを感じていないという方は皆無だと思います。
特に体外受精や顕微授精といった高度不妊治療を受けている方、治療期間が長くなっている方などは、まるで「ストレスのカオスパーティーの真っただ中」と言っても過言ではないのでは??(言い過ぎ?)
不妊治療におけるストレスは、下記のように多岐にわたります。
- 不妊治療の心身的、費用的負担
- 繰り返される検査や手続き
- 成功しなかった時の失望や流産
- 周囲の人々からの期待や無神経な発言
- 自己否定感や罪悪感
- 嫉妬や羨望
- 絶望感や不安感
など、挙げればきりがないほど、さまざまな感情が交錯し、心理的な苦しみをもたらすことがあります。
どうしてストレスが妊活には悪影響なの?
では、ストレスが妊活においてどのような悪影響を及ぼしているのか?ということですが、次のようなことが挙げられます。
- 卵巣機能を抑制し、排卵の頻度や質を低下させることがある
- 子宮内膜の質を悪化させ、着床の成功率を低下させる可能性がある
- 高ストレス状態では、不規則な月経周期や無排卵症のリスクが高まることがある
- 免疫系に影響を及ぼし、胚着床を妨げる可能性がある
- 性欲を減少させることがあり、妊娠確率を低下させる
- 精子の運動性や質を低下させ、受精率を減少させることがある
- ストレスはパートナーシップに負荷をかけ、夫婦関係の満足度や性的な結びつきを低下させることがあり、妊娠の可能性にも影響を与える… などなど
恐ろしくないですか?
超恐ろしくないですか??
なぜこのような現象が起きるのか?というと、ストレスを感じると、コルチゾールなどのストレスホルモンの分泌が盛んになります。そうすると排卵や女性ホルモンの分泌を抑制する作用が起こり、結果的に妊娠確率を下げる、ということにつながります。
このことから、どんな高度な医療技術を使っても、ストレスを抱えすぎていては妊娠するものもしない!の一点に尽きるといっても過言ではないと本気で思っています。
でもですね、実はこうしたストレスや感情の葛藤に取り組むことは、妊活中にとーっても重要なんです。
重要な理由「その1」
パートナーとの信頼関係が深まる
重要な理由「その2」
ポジティブなマインドセットを養える
重要な理由「その3」
自分の機嫌を取れる「アイテム」を発見できる!
その内容、気になりますよね~?
はい、もったいぶります!苦笑
というのは冗談ですが、それぞれの理由を理解する事で前向きにストレスに向き合えるようになるので、次回以降一つずつ丁寧に解説していきたいと思っています。
不妊治療に悩む方々にとって、希望と励ましを与える情報をお届けします!
ではまた次回お会いしましょう。