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【3/12開催】バンコク不妊治療~3つの提携医療機関を徹底比較!ここだけの本音トーク~開催報告

こんにちは、ママドンナの関です。
「バンコク 不妊治療」で検索すると…
「病院の公式サイトか広告っぽいまとめ記事しか出てこない」
「費用の目安も成功率もわかりづらい」
これらは、セミナーを重ねるたびに参加者さんたちからよく聞かれる声です。
私たちMAMAdonnaは、バンコクの3大医療機関と提携しながら不妊治療のコーディネートをしていますが、医師でもなく、特定の病院の専属エージェントでもありません。
だからこそ、患者さんの目線で正直に言いたいことを言おう!
と急遽開催したのが今回のトークセッションでした。
このブログでは、当日お話しした内容をご紹介します!
この記事でわかること
1. バンコク駐在中に不妊治療を考えはじめた、その理由
2. 日本 vs タイ——費用・成功率・待機期間を比較
3. 3つの病院、正直な「性格」の違い
4. 体外受精のトータル費用、目安はいくら?
5. 海外療養費制度——知らないと数十万を損する話
6. 治療の流れ(採卵〜妊娠判定まで)
7. MAMAdonnaに相談するとどうなるか
① バンコク駐在中に不妊治療を考えはじめたものの…
「妊活、気になってはいるんです。でも、なかなか…」
バンコク在住・駐在中の方からよく聞く言葉です。
その「なかなか」の中身は、実はとても複雑です。
まず、情報がない。
「バンコク 不妊治療 」で検索しても、日本語でまとまった情報が出てこない。
日本語のブログがあっても数年前の記事だったり、特定の病院の体験談だったり。
結局、誰かの口コミに頼るしかない状況になりがちです。
しかしながら、口コミには限界があります。
「私はここでよかった」はあくまでその方の体験。
年齢も持病も治療歴も違う誰かの「正解」が、自分の正解とは限らない。
それはわかっていても他に頼れる情報がないから、誰かの体験談を信じるしかない …
次に、お金のこと。
タイでの不妊治療は全額自己負担です。
体外受精となると、決して安くない金額になります。
「まずはタイミング法や人工授精でなんとか授からないかな?」
「失敗したらどうしよう?」
「何回やることになるの?」
など不安が頭をよぎって、慎重になるのは当然のことです。
そして、帰任のタイミング。
「途中で帰国になったら治療はどうなっちゃうんだろう?」
「まだここにいられるかどうかもわからないのに、治療を始めていいのかな?」
この不確実さが、さらに足を重くします。
こうして「もう少し情報が集まってから」「落ち着いたら」と思っているうちに、数ヶ月、気づけば数年経っていて私たちのところに相談に来た、という方が、実際にとても多いです。
「情報が全然なくて、結局口コミだけを頼りにしていました。でも本当にそれで合っているのか、ずっと不安でした」
——セミナー参加者の方より
私たちMAMAdonnaがこのセミナーを開催したのは、まさにそこに理由があります。
口コミではなく、3つの病院と提携しているからこそ話せるフラットな情報を日本語で届けたい。まずは皆さんの不安を解消したい!と思ったからなんです。
② 日本 vs タイ——費用・成功率などを比較
1. 費用
- 日本
2022年から保険適用となりました。ただし、年齢や回数に制限があります。 - タイ(バンコク)
全額自己負担となります。ただし、海外療養費制度を利用することで、一部還付を受けられる可能性があります。
2. 待ち期間・治療開始時期
- 日本
クリニックによって異なりますが、人気のあるところでは3〜4時間待ちになることも珍しくありません。 - タイ(バンコク)
比較的スムーズです。準備が整えば、早ければ当月から治療を開始することが可能です。
3. 40代の成功率
- 日本
病院によって実績の差が非常に大きいのが現状です。 - タイ(バンコク)
バムルンラード病院の実績では、40代以上で63%(2021年〜2023年)という高い水準を維持しています。
4. 言語
- 日本
日本語でやり取りができるため、細かなニュアンスも伝わりやすく安心感があります。 - タイ(バンコク)
英語やタイ語が中心ですが、病院やクリニックによっては、日本語通訳によるサポートが受けられます。
5. 柔軟性
- 日本
保険適用のルールに縛られ、治療の選択肢が制限される場面もあります。 - タイ(バンコク)
自由診療が中心のため、患者一人ひとりのニーズに合わせた柔軟な対応がしやすい環境です。
6. 治療後のフォロー
- 日本
国内のため、主治医との継続的な関係が作りやすいメリットがあります。
タイ(バンコク)
フォロー体制は病院や利用するエージェントによって異なります。事前に確認しておくことが大切です。
③ 3つの病院、正直な「性格」の違い
MAMAdonnaが提携しているバンコクの3病院について、公式サイトには書かれていないことも含めて、当日は包み隠さずお話ししました。
■ バンコクIVFクリニック【専門特化型】
不妊治療専門クリニック。その分、妊娠率への執念がすごいですし、バンコク中心部から少し離れているにも関わらず、世界中から患者様が訪れているクリニックです。長年勤務する日本人コーディネーターが在籍しているので、言葉の面での安心感も高いです。ただ、持病がある方や他科との連携が必要な方には不向きな場合もあるので、事前確認が大事です。
■ バムルンラード病院【大型総合病院】
タイ最大級の国際病院で、NewsWeek紙 World’s Best Hospitalsで6年連続タイNo1獲得している、タイTop of Top の総合病院です。不妊治療だけでなく、持病や合併症がある方でも多科連携で診てもらえるのが強みです。過去にはHIVに感染した方でも不妊治療を経てご出産まで至った方もいらっしゃいます。日本語通訳が複数名在籍しており、サポート体制も手厚い。2021〜2023年のIVF成功率はこちらです。
- 29歳以下 79%
- 30歳〜34歳 70%
- 35歳〜39歳 74%
- 40歳以上63%
※バムルンラード病院2021〜2023年実績。成功率の定義・条件は病院により異なります。個人の結果を保証するものではありません。
■ メドパーク病院【最新鋭・総合】
バンコクの中でも特に新しく、設備と環境の快適さが際立っています!生殖医療部門の技術力も高く、最新の治療法に積極的。最新のAI×熟練の技術、ホスピタリティは圧巻のクオリティ。培養室の環境はピカイチ!日本語通訳は在籍していますが、事前予約が必要な場合もあります。
どの病院が「優れているか」ではなく、今のあなたの状況、年齢、持病の有無、在住期間、予算、日本語サポートへのニーズなどによって、最適な病院は変わります。それを一緒に整理するのが、MAMAdonnaの役割です!
④ 体外受精のトータル費用、目安はいくら?
「費用を教えてください」という質問は、毎回必ず出ます!
病院のパッケージ費用だけ見ると安く感じても、実際にはそれ以外にかかる費用があります。全体像を把握せずに始めると「思ったより高かった…」となりがちなので、ぜひ参考にしてください。
- IVF/ICSIパッケージ(病院による)
約200,000〜380,000バーツ - PGT-A(着床前染色体検査)追加時
上記パッケージ費用+数万バーツ〜 - 初診・検査費用
数千〜数万バーツ(病院によってかなり差がある) - 薬剤費(刺激周期)
病院・処方内容による - MAMAdonnaサポート料金
15,000〜95,000円(プランによる)
※「※1バーツ=約4.94 円(2026年4月日現在)」
高く感じますか?でも次のセクションを読んでください。実は一部取り戻せる可能性があるんです!
⑤ 海外療養費制度——知らないと数十万を損する話
日本の健康保険(国保・社保)に加入している方は、海外で受けた治療費の一部を帰国後に申請して払い戻してもらえる「海外療養費制度」という制度があります。
条件は3つ。
①日本の健康保険に加入していること
②受けた治療が日本の保険適用範囲内であること
③治療費を支払った日の翌日から2年以内に申請すること
ただし、申請には現地病院からの書類取得や専門的な医療用語を含む日本語翻訳が必要で…これが想像以上に大変!保険組合によって対応が様々なので申請が必ず通るかと言ったら一概には言えませんが、それでも申請しないのはもったいない!書類を集めたり手続きが煩雑な部分は私たちママドンナがお手伝いするのでご安心ください。
「医療費還付について詳しくしれて良かった!もっと早く知ってれば治療を開始で来てたかも…」
——セミナー参加者の方より
⑥ 治療の流れ(採卵周期・移植周期)
顕微授精(ICSI)+PGT-Aを行った場合の一般的な流れです。生理1日目をDay1として計算しています。病院や個人の状況によって日数は異なりますので、ご参考まで!
※採卵周期はバンコクでの受診・滞在が必要です
【採卵周期】
- D2〜D3
受診・血液検査・超音波検査 卵巣刺激スタート - D7〜D8
血液検査・超音波(卵胞サイズ確認) - D9〜D10
血液検査・超音波 排卵誘発剤注射 - D11〜D12
採卵(受精0日目) - D12〜D13
受精数レポート(来院不要) - D13〜D18
5日間培養・顕微授精(ICSI) - D18〜D20
PGT-A(着床前染色体検査)→正常胚を凍結保存
【移植周期】
D1
- 内容: 生理開始・クリニックに連絡
- 場所: バンコク or 日本※
D2〜D3
- 内容: 受診・超音波検査、エストロゲン(内膜育てる薬)開始
- 場所: バンコク or 日本※
D8〜D10
- 内容: 超音波検査(子宮内膜の厚さ確認)
- 場所: バンコク or 日本※
D13〜D15
- 内容: 内膜確認・プロゲステロン開始
- 場所: バンコク or 日本※
D18〜D20
- 内容: 凍結胚移植
- 場所: バンコク
D30〜D32
- 内容: 血液検査による妊娠判定
- 場所: バンコク or 日本※
※銀座・両角レディースクリニックとの連携により、移植周期の内膜調整は日本でも受診可能です。一時帰国中でも治療を止めずに続けられるのが、MAMAdonnaの強みです。
⑦ MAMAdonnaに相談するとどうなるか
私たちは特定の病院に所属しているわけではありません。3病院と提携しているのは「あなたの」状況に合った病院をフラットに選べるようにするためです。
「まだ迷っている段階」でも「具体的に動き始めたい」でも、現在地がどこであっても構いません!口コミだけに頼らず、フラットな情報をもとに一緒に気持ちを整理しましょう。
「ずっとひとりで調べていて、誰に聞けばいいかわからなかった。初回相談で初めて、自分の状況を整理できた気がしました」
——MAMAdonna利用者の方より
まず、話してみませんか?
「情報が少なくて迷っている」「帰任が不安で踏み出せない」
そんな段階でも、ぜひお気軽にご連絡ください!
タイでの不妊治療や妊活に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください!



